ニュース 建設 作成日:2013年8月6日_記事番号:T00045160
不動産仲介大手、永慶房産集団の統計によると、台北市中心部(大安、中山、中正、松山、信義区)で住宅を初めて購入する人の平均年齢は39.2歳と、2011年から2.1歳上昇した。住宅平均価格1,731台湾元(約5,700万円)は2年前より129万元上昇しており、飲まず食わずで支払いに30年かかる計算だ。6日付工商時報などが報じた。
台北市郊外の初購入の平均年齢は37.9歳(2年前より1.2歳上昇)、平均住宅価格は1,533万元(同267万元上昇)。新北市の人気エリア(板橋、中和、永和、新店、新荘、土城区)は35.6歳(同0.1歳上昇)、1,040万元(同155万元上昇)だった。
統計によると、住宅購入で検討する条件は夫婦で違いがみられた。夫は間取りや日当たり、管理面、交通の便を、妻はキッチンやベランダが広く、エレベーターやバリアフリー環境が整っており、近くにスーパーマーケットなどがあるかを重視する。双方とも学校や公園が近いかは二の次という結果だった。
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