ニュース 医薬 作成日:2013年8月6日_記事番号:T00045162
植物新薬開発の泰宗生物科技(TCMバイオテック・インターナショナル)は5日、C型肝炎の併用療法に用いる治療剤「TCM−700C」のライセンス契約を中国の上海睿鑑生物科技と結んだと発表した。6日付工商時報が伝えた。
契約金は2億7,000万人民元(約43億円)で、販売時には12%のロイヤルティー(権利金)を受け取る。今回のライセンス契約を受け、中台双方で第3相臨床試験が進められる。ライセンス契約の対象には東南アジア10カ国も含まれる。
TCMの王雅俊副総経理は「中国には4,000万人のC型肝炎患者がおり、毎年30万人が治療を受けている。併用療法は治療効果全体を高めるもので、従来の治療法に取って代わるものではない」と説明した。
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