ニュース 電子 作成日:2013年8月6日_記事番号:T00045171
夏季休暇シーズン最大の3C(コンピュータ、通信、家電)製品展示販売会、台北電脳応用展(台北コンピューター・アプリケーションズ・ショー、TICA)が5日閉幕した。宏碁(エイサー)は、タブレット型パソコン「Iconia(アイコニア)A1」と「Iconia(アイコニア)B1」の3G対応版をそれぞれ8,990台湾元(約2万9,000円)、7,990元で投入し、タブレットPC全体の販売台数が前年比で約50倍に達した。6日付工商時報が報じた。
エイサーはまた、ノートPCではウルトラブック(超薄型軽量ノートPC)「AspireV5」シリーズが販売の6割を占め、スマートフォンの「Liquid S1」も1,000台以上売れたという。
華碩電脳(ASUS)は、「Memo Pad HD 7」を筆頭にタブレットPCの販売が前年比で4倍に伸びた。ノートPC、タブレットPC、スマートフォンの合計販売台数では目標の3割増を達成した。
TICAを主催した中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)は、今年はタブレットPCが、ノートPCに近い性能や低価格によって品薄になるほど人気を呼んだと説明。ノートPCもプレゼントの豪華さも手伝って、売り上げが1~2割増加したと説明した。
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