ニュース 公益 作成日:2013年8月7日_記事番号:T00045179
騒音規制基準に当たる「噪音管制標準」に風力発電機による騒音に関する基準が追加された。違反が指摘された場合、改善措置を命じられ、検査に不合格となれば、風速制限や周辺住民の住宅への防音サッシ設置などが義務付けられる。また、最も重い処分は運転停止となる。新基準は半年後から実施される。7日付聯合報が伝えた。
風力発電による騒音は、これまで工場騒音の基準に基づき規制されてきた。新基準では風力発電所周辺での音量が昼間で50デシベル、夜間で40デシベルを超えた場合、風力発電機を稼働したときの音量が停止中の音量を5デシベル以上上回れば基準違反と見なされ、期限内に改善措置を講じることが求められる。
また、低周波騒音(20~200ヘルツ)についても、工場の騒音基準より3デシベル厳しい値を基準値として設定した。
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