ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年8月7日_記事番号:T00045189
バイクの7月新規登録台数は7万385台で7万台の大台に達した。前月比11.2%増、前年同月比14.2%増と、前月比では3カ月連続、前年同月比では5カ月連続の成長だった。業界関係者は、8、9月にピークを迎え、8万台を超えると見込む。7日付工商時報が報じた。
首位の光陽工業(KYMCO)は2万9,948台(前年同月比20.1%増、市場シェア42.5%)と、今年最高だった。警察用バイク1,530台の納車が貢献した。
2位の台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)は2万840台(同10.2%増、シェア29.6%)と、5月に発表した「SMAX(日本名・マジェスティS)」など新車効果で、2カ月連続で2万台を超えた。
3位の三陽工業(SYM)は1万2,852台(同5.3%減、シェア18.3%)だった。
KYMCO、ヤマハ台湾など大手は新学期シーズンに向け、週末の休日出勤で在庫を準備している。業界関係者は、7月以降は新社会人や大学生がバイクを足代わりに購入するため、毎月需要が増えると指摘した。
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