ニュース 電子 作成日:2013年8月7日_記事番号:T00045196
市場調査会社、IDCの統計によると宏碁(エイサー)の第2四半期のタブレット型パソコンの出荷台数は、低価格機種投入が奏功し前年同期の40万台から140万台へと大幅に増加した。世界シェアも1.4%から3.1%に上昇し5位に返り咲いた。7日付電子時報が報じた。
なお、世界全体の出荷台数は4,510万台で、前期比9.7%減、前年同期比59.6%増だった。順位は上位から▽アップル、1,460万台(前年同期比14.1%減、シェア32.4%)▽サムスン電子、810万台(同277%増、シェア18%)▽華碩電脳(ASUS)、200万台(同120.3%増、シェア4.5%)▽聯想集団(レノボ)、150万台(同313.9%増、シェア3.3%)──だった。
3位を維持したASUSは前期の270万台から減少したが、先月末より米国で販売を開始したグーグルとのダブルブランド製品「ネクサス7」新機種の出荷が年末までに400万~450万台を見込めることなどから、証券会社は第3四半期は前期を大きく上回ると予測した。
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