ニュース 電子 作成日:2013年8月7日_記事番号:T00045198
米コンピューター大手IBMは6日、クラウド連合「オープンパワー・コンソーシアム」を結成し、データセンター分野で提携していくと発表した。台湾からは神達電脳(マイタック・インターナショナル)傘下の泰安電脳が加わる。このほか、イスラエルのネットワーク技術企業メラノックス・テクノロジーズ、米グラフィックIC大手のエヌビディア、米インターネット検索大手のグーグルが参加する。7日付蘋果日報が報じた。
同連合は▽高度なサーバー構築▽ネットワーキング▽データ保存▽GPU加速──の技術を開発することで、次世代の巨大データセンターの開発に役立てることを目的としている。
IBMはこれまでの独自設計・製造路線を修正し、IBMのマイクロプロセッサー向けアーキテクチャー「パワー」関連の知的財産権を構成する企業にライセンス供与する。今回の動きはインテルの「x86」陣営に対抗する狙いもあるとみられる。
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