ニュース 商業・サービス 作成日:2013年8月8日_記事番号:T00045209
コンビニエンスストア最大手、セブン−イレブンはこのほど袋入り焼き芋の試験販売を台北市、台中市、彰化県の一部店舗で開始した。秋〜冬に全土の店舗で販売する予定だ。コンビニでの焼き芋販売は、サツマイモが健康やダイエットに適した食品として話題となったことを受け、2008年に業界に先駆けて店内で焼くスタイルでOKマートが開始。10年にファミリーマートが追随し、好評を博しており、今回最大手が参入することで競争が激化しそうだ。8日付工商時報が報じた。
「台農57号」品種のサツマイモを使用するセブン−イレブンの焼き芋は、1袋28台湾元(約90円)。主に女性が朝食用に購入することが多く、7月の試験販売開始以来、最高で1日に5,000袋以上を販売する人気となっている。
OKマートでは、年間1,000トンが売れており、1個25〜35元の商品が売れ筋だという。
一方ファミリーマートは全土2,000店舗以上で販売し、台湾最大の焼き芋販売チェーンだ。これまで累計2,000万個以上、4億元を売り上げている。
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