ニュース 医薬 作成日:2013年8月8日_記事番号:T00045210
統一集団傘下の原薬メーカー、台湾神隆(サイノファーム)の中国法人、神隆医薬常熟(江蘇省常熟市)は7日、中国の医薬品開発業務受託機関(CRO)大手、桑迪亜医薬技術(サンディア・メディテック、本社上海市)と提携し、中国で研究開発(R&D)・生産受託業務(CRAMS)に参入すると発表した。
サイノファームの馬海怡・最高経営責任者(CEO)は「多国籍企業が中国で医薬品開発や臨床試験を行うケースが増えていることに対応し、大規模な協力に向けて提携した」と説明した。
サンディアは、米国のバイオ医薬品業界で豊富な経験がある創業者によって2004年に設立された。現在は従業員数600人で、国内外の製薬会社100社余りと取引がある。
一方、8日付経済日報によると、サイノファームは先ごろ、東京に駐在員事務所を開設した。来年の抗がん剤工場完成以降、日本向けの受注獲得を目指す。
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