ニュース 電子 作成日:2013年8月8日_記事番号:T00045220
IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)が今月から量産しているクアッドコアチップ「MT8135」が、アマゾン・ドット・コムのタブレット型パソコン「キンドル・ファイア」のローエンド機種への採用が決まったとの観測が出ている。事実であれば、米国ブランドへの初の供給となり、アマゾンはタブレットPCの四半期出荷台数が180万〜200万台に達するため、来年度のタブレットPC用チップの出荷拡大に貢献するとみられる。8日付経済日報が報じた。
受注観測についてメディアテックは、「現時点ではまだアマゾンから受注していない」と述べ、含みを持たせた。
メディアテックが7日発表した7月売上高は132億1,800万台湾元(約430億円)で、前月比35.25%増、前年同月比42.96%増で過去2番目の数字となった。スマートフォン用チップの出荷量は初めて2,000万セットを超えた。
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