ニュース 社会 作成日:2013年8月9日_記事番号:T00045232
日本統治時代に現在の台北市北投区に建てられ、台湾民俗村(彰化県)で保管されていた新北投駅駅舎の寄贈式典が8日行われ、日栄資産管理から台北市に寄贈された。25年ぶりに故郷に戻る格好だ。台北市文化局によると、2016年にかつての駅舎所在地から約50メートル離れた七星公園で公開予定だ。9日付聯合報などが報じた。
郝龍斌台北市長(中)は「奇跡のようだ」と喜びを表現した(8日=中央社)
同駅舎は1916年(大正5年)、新北投支線開通に合わせて開業した。当時は新北投乗降所と呼ばれていた。
日本統治時代に建造された駅舎であることから、台北市文化局、民間団体が04年から所有権者に対して駅舎を台北市へ戻すよう協力を求めていた。
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