ニュース 電子 作成日:2013年8月9日_記事番号:T00045246
米アップルが台湾IT業界から優秀な人材をスカウトするため、9月に台北で面接を行うもようだ。同社は台湾に少なくとも20~30人規模のエンジニアリングチームを設ける構想とされる。9日付電子時報が業界筋の話として伝えた。
募集分野はタッチパネル、液晶パネル、システム統合、電源、ファームウェアなどハードからソフトまで多岐にわたる。最近台湾のIT企業の一部従業員にはアップル本社からメールで案内が届いているもようだ。台湾IT業界はアップルより待遇面で劣るため、優秀な人材が引き抜かれるのではないかと懸念している。
メールを受け取った人物によると、今回の募集対象は台湾の研究開発(R&D)人材が中心で、エンジニアリングチームは台北に設けられ、転職後は米国との間を往復し、米国で関連部門に直接報告を行うことになると説明した。今回の募集は新型iPhoneの開発と関連があるとみられる。
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