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作成日：2007年12月21日_記事番号：T00004525
エイサーとグーグルが提携、アプリケーション・スイートサービス
宏碁（エイサー）の電子化資訊（情報）管理中心（Acer eDC）は20日、グーグルの「Google Apps」を利用して、法人向けに次世代アプリケーションスイートを提供するサービス「企業易利包（イージーパック）」を発売すると発表した。台湾の中小企業をターゲットとしてホスティング型アプリケーション・スイートの法人ユーザーへの浸透を図りたい考えだ。21日付経済日報が伝えた。
Acer eDCの張善政副総経理は、「アプリケーションサービスでの中小企業顧客拡大のため、グーグルとの提携を決めた」と話し、「アプリケーションコストが下げられ、しかも世界一流ブランドのサービスが受けられる」とメリットを訴えた。
エイサーによると、「企業易利包」では、グーグルのアプリケーションサービスのうち、グーグルページのカスタマイズや電子メール「Gmail」、ドキュメントやカレンダーのオンライン共有などを提供する。
