ニュース 社会 作成日:2013年8月12日_記事番号:T00045259
マニラで開催していたバスケットボール男子アジア選手権で9日、台湾が中国を96対78で破り、3位決定戦進出を果たした。台湾は過去28年間、中国から勝ち星を挙げておらず、今回の歴史的勝利に許晋哲監督は涙を流して喜び、選手の努力をたたえた。中央社電などが11日伝えた。
中国を破り、抱き合って歓喜する台湾の選手たち(9日=中央社)
中国との対戦では米国籍から台湾に帰化した戴維斯(クインシー・デイビス)が26得点を上げる活躍を見せ、大差での勝利に導いた。
なお韓国との対戦となった3位決定戦で台湾は57対75で破れ、惜しくも来年開催される世界選手権の出場権獲得はならなかったが、今大会で活躍を見せたスモールフォワードの林志傑が「ベスト5」に選出された。
ちなみに今大会は決勝で地元フィリピンを下したイランが優勝。日本は9位に終わった。
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