ニュース 機械 作成日:2013年8月12日_記事番号:T00045269
工作機械の業界団体、台湾区機器工業同業公会(TAMI)によると、7月の機械設備輸出額は18億米ドル、台湾元換算で540億元(約1,750億円)で前年同月比1.4%減となった。1~7月の累計では112億200万米ドルで前年同期比5.3%減、台湾元換算では3,318億元で同5.4%減となった。主要輸出相手国の中国、米国、日本、タイなどへの輸出額がいずれも減少した。12日付工商時報が報じた。
1~7月の市場別の輸出額は、▽中国32億2600万米ドル、前年同期比4.4%減)▽米国17億9,300万米ドル、同1.2%減▽日本6億4,900万米ドル、同6.4%減──などとなった。
王正青TAMI秘書長は、1~7月のマイナス成長幅は上半期の6%から縮小し、7月はプラスチック射出成形機、工作機械の輸出額が前年同月を下回ったものの、自動化設備およびその他の品目の輸出額は本来の水準を回復したと述べた。また今年通年の機械設備輸出額は200億米ドルで、前年比3%減を予想している。
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