ニュース 家電 作成日:2013年8月12日_記事番号:T00045270
市場調査機関、IDCによると、台湾プロジェクター市場の第2四半期出荷台数は2万台で前期比3%増、前年同期比12%減となった。第2四半期は営業日の増加によって前期比で成長したものの、前年同期比でのマイナス成長は、教育部門向けの需要減退、および大型テレビの値下げが家庭用プロジェクターの需要に影響したためだ。12日付工商時報が報じた。
IDCによるとブランド別シェアではエプソンが26%で首位となった。2位以下は▽BenQ▽オプトマ▽ビビテック──などとなり、上位5社で79%を占めた。輝度では2,500~3,999ルーメンの製品が主流で、全体の64%を占めた。解像度はXGA(1,024×768ピクセル)が71%を占めた。
オプトマの林宗毅アジア太平洋地区総経理は、上半期は落ち込んだものの、下半期は需要期のため出荷量が徐々に回復するとの見方を示した。
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