ニュース 商業・サービス 作成日:2013年8月13日_記事番号:T00045286
飲食店チェーン大手の王品集団(ワン・グループ)の鄭礼藤総経理は12日、7月24日に台北市長安東路でオープンした鉄板焼きレストラン「hot7・新鉄板料理」を、6年以内に台湾全土で100店舗に拡大する考えを示した。13日付経済日報が報じた。
hot7はセットメニューが290台湾元(約940円、別途サービス料10%)の手頃な価格だ。現在、1日当たりの来客数は280人、売上高は8万元に上っている。評判は上々で、1カ月先まで予約が入っている。同集団は10月に台北市基隆路で2号店をオープンする予定だ。
hot7は同集団にとって14番目のブランドレストランだ。このうち鍋料理の石二鍋、コーヒーショップの曼咖啡(Fammon Coffee)、およびhot7はいずれも客単価が300元以下の低価格路線を取っている。同集団は将来hot7と石二鍋をそれぞれ台湾で100店舗、中国1,000店舗設ける目標を立てている。
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