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就職決まった新社会人43%、2年で大幅改善【表】


ニュース その他分野 作成日:2013年8月13日_記事番号:T00045287

就職決まった新社会人43%、2年で大幅改善【表】

 大手求人求職サイト、104人力銀行を運営する104資訊科技集団が7月に新社会人(新卒者、兵役終了者)1,400人余りを対象に行った調査結果によると、卒業後1カ月で42.9%の就職が決まった。2011年同時期の27.5%より約15ポイント高かった。13日付工商時報などが報じた。

 調査結果によると、履歴書を送った平均8社に1社から面接試験の機会を与えられ、平均3回の面接で採用されている。また台湾では卒業してから就職活動を行う人が多いが、今年はすでに就職が決まった新卒者の51%が卒業前から履歴書を企業に送っていた。11年は41%だった。

 インターネットで求人している企業の57%が新社会人を歓迎すると表明している。業種別ではサービス業(レストラン、美容、観光など)、従来型産業、製造業などの求人が多い。