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台湾人のスマホ依存度、アジア太平洋で最高【表】


ニュース 社会 作成日:2013年8月14日_記事番号:T00045305

台湾人のスマホ依存度、アジア太平洋で最高【表】

 グーグルが13日に発表した、スマートフォン使用実態調査の結果によると、台湾のスマートフォンユーザーのうち81%が外出時に必ず同機器を携帯すると回答しており、その比率はアジア太平洋地域で最高となった。同調査は第1四半期、約1,000人(18〜64歳)のユーザーを対象に行われた。14日付蘋果日報が報じた。

 グーグル台湾によると、台湾におけるスマートフォンの普及率は昨年の32%から今年第1四半期には51%に急上昇し、今後もますます高まるとみられている。

 同調査ではまた、83%がスマートフォンを通じて有料サービスを利用すると回答しており、そのうち70%が月に1度以上インターネットショッピングをすると答えている。台湾のネットショッピング利用頻度は中国に次いでアジア2位となった。このほかインストールしているアプリケーションの数は平均30件でうち有料アプリは8件という結果だった。

 一方、米国の旅行サイトが12日に発表した「フェイスブックのチェックイン数が多い場所」世界ランキングで、桃園国際空港が第18位、台北駅が48位にランクインした。このほか台湾では台北士林夜市、台南の花園夜市でのチェックインが多かった。