ニュース 医薬 作成日:2013年8月14日_記事番号:T00045315
台湾東洋薬品工業(TTYバイオファーム)系の新薬開発会社、智擎生技製薬(ファーマエンジン)は13日、米メリマック・ファーマシューティカルズに技術移転したすい臓がん新薬「PEP02」の第3相臨床試験が順調に進んでおり、年内にも販売認可を取得する見通しだと発表した。早ければ来年第3四半期にも発売できる見通しだ。14日付経済日報が伝えた。
メリマックによる第3相臨床試験は当初、第4四半期に終了する予定だったが、第3四半期に前倒しして完了する見通しとなった。
新薬発売に伴い、ファーマエンジンは前期マイルストーン・ペイメント(開発企業への支払金)が7,500万米ドル支払われる見通しだ。証券業界は、ファーマエンジンが早ければ今年にも黒字転換を果たし、来年には大幅な増益が期待できると予想している。
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