ニュース 石油・化学 作成日:2013年8月14日_記事番号:T00045317
台湾中油(CPC)と中国石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)は、中国・福建省でガソリンスタンドを共同展開することを決めた。当面は260億台湾元(約850億円)を投資し、200カ所のスタンドを設ける計画だ。14日付工商時報が伝えた。
李聖忠CPC董事長は、17年までの民営化目標について、「早ければ早いほど良い」と述べた(中央社)
出資比率は現段階でCPC51%、ペトロチャイナ49%とする案が有力となっている。
CPCの李聖忠董事長は「福建省では(CPCとペトロチャイナの)ダブルブランド方式で、ガソリン、ガスを販売するほか、スタンド内の商店、サービスセンター、洗車などを複合展開し、新たなビジネスチャンスを探る」と説明した。
一方、林董事長はシェールガス開発の機運が高まっていることを受け、カナダの鉱区4カ所への投資について検討作業を進めていることを明らかにした。
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