ニュース 建設 作成日:2013年8月14日_記事番号:T00045318
不動産仲介大手、信義房屋の統計によると、上半期に住宅購入が最も活発だったのは桃園県で、平均して1,000世帯で35.7軒を購入していた。信義房屋は、桃園県の平均住宅価格は新北市の約半分、台北市の4分の1にすぎない上、交通網の発達で通勤圏が広がっているためと分析した。14日付蘋果日報が報じた。
信義房屋の統計は、建物売買移転件数(売買による建物の所有権移転登記の件数)を世帯数で割って計算したもので、高い順に▽桃園県、3.57%▽新竹県市、3.49%▽台中市、2.79%▽新北市、2.60%▽高雄市、2.07%▽台北市、1.96%▽台南市、1.81%──だった。全土の平均は2.18%だった。
内政部の統計によると、桃園県は上半期の純転入者数が3,455人、台北市は2,953人に上った。新北市はマイナスに転じ、中でも新北市から桃園県への純転出者が1,949人を数えた。
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