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タッチパネル中国各社、エイサー・ASUSから相次ぎ受注


ニュース 電子 作成日:2013年8月14日_記事番号:T00045326

タッチパネル中国各社、エイサー・ASUSから相次ぎ受注

 14日付電子時報によると、深圳欧菲光科技(O-film)、信利光電、萊宝高科といった中国のタッチパネルメーカーが最近、宏碁(エイサー)や華碩電脳(ASUS)から受注を獲得しており、台湾の同業メーカーに大きな脅威となっているようだ。

 同紙によると欧菲光は既にエイサーのオールインワン(モニター一体型、AIO)パソコン、ノートPC、タブレット型PC向け、ASUSのタブレットPC向けに、信利光電もエイサー、ASUSのスマートフォン向けに製品を供給。萊宝高科もASUSの7インチ・タブレットPC向け受注を獲得しているとされる。しかし各社とも「特定顧客と受注についてはコメントできない」としている。

 また欧菲光はさらにASUSからノートPC向け受注の獲得を目指しているとみられるほか、3社以外の中国メーカーも積極的に台湾市場進出に意欲を示しているという。