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作成日：2007年12月24日_記事番号：T00004533
台中市、09年に初の直轄市市長を選出方針
陳水扁総統は22日、「大台中発展サミット」に出席し、「行政院は既に台中市と台中県の合併推進小組を組織しており、2009年には台中市と県が合併し直轄市へと昇格し、直轄市の初代市長を選出できる」という見通しを示した。
政府は行政区画分法と財政収支画分法の法制化とともに、「台中県市合併改制直轄市特別条例」を制定し、特別予算1,000億台湾元（約3,510億円）を編成して財政基盤を強化する方針。水?空港跡地を「第２の信義計画区」として台中直轄市の中心へと整備していく方針だ。
