ニュース 金融 作成日:2013年8月15日_記事番号:T00045339
富邦金融控股の龔天行総経理は14日の業績説明会で、中国の銀行からの出資受け入れについて、「対等な立場の相手を探し、20%を相互出資する戦略パートナーシップを構築したい」と述べた。15日付経済日報が伝えた。
富邦金控の龔天行総経理は、交渉中なのは確かだと述べた(14日=中央社)
龔総経理は「富邦金控の態度はオープンだが、単なる出資受け入れではなく、大陸市場での競争で優位に立てるなど、戦略的価値があることを望んでいる」と述べた。ただ、具体的な交渉対象については、「まだ明らかにできる段階ではない」として言及を避けた。
龔総経理はまた、中国の先物会社への資本参加に向けた交渉を進めていることも明らかにした。交渉先は複数で、新疆ウイグル自治区ウルムチ市を拠点とする金石期貨も含まれているもようだ。
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