ニュース 電子 作成日:2013年8月15日_記事番号:T00045347
華碩電脳(ASUS)が早ければ第4四半期にもグーグルのOS(基本ソフト)「クロームOS」搭載のノートパソコン「クロームブック」市場に進出するもようだ。ノートPC需要がタブレット型PCやスマートフォンに奪われる中、ASUSは早くからアンドロイド搭載ノートPCに参入するなど、新たな市場開拓を進めてきたが、教育市場などの商機拡大が狙えるクロームブックで、ノートPC出荷減少を補いたい考えだ。15日付電子時報などが報じた。
また同社は商用市場強化を進めており、広報担当は14日、7月まで台湾サムスン電子でB2B(企業間商取引)事業部の総監だった周信宏氏を商用ノートPCやデスクトップPC、サーバーなどの新事業部の責任者に迎え入れたことを認めた。周氏はかつて、中国ヒューレット・パッカード(HP)で商用・家庭用PC業務に6年携わり、同国市場シェア拡大に貢献。その後、台湾HPでは個人系統電脳事業群の総経理を務めた人物だ。同社の沈振来執行長は先日の業績説明会で「良い人材を獲得した」と語っていた。
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