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漢来大飯店傘下のレストラン、2店舗同時に台中初オープン【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2013年8月16日_記事番号:T00045367

漢来大飯店傘下のレストラン、2店舗同時に台中初オープン【表】

 高雄市の漢来大飯店(グランド・ハイライ・ホテル高雄)傘下で飲食事業を手掛ける「漢来美食」が15日、台中市の広三そごう百貨16階にビュッフェレストラン「海港餐庁」と香港飲茶「翠園港式飲茶小館」をオープンした。海港餐庁では先着80組に、1人の飲食で1人無料の食事券を贈呈する「買一送一」キャンペーンを実施したところ午前5時すぎには開店を待つ客が列をなした。16日付蘋果日報などが報じた。

 海港餐庁は、台湾3店舗目で面積436坪、座席数は最大350席。各国の海鮮料理230種を提供し、客単価は500~800台湾元(約1,600~2,500円)。年間来客数30万人、売上高は2億元を見込む。一方、翠園餐庁は面積100坪、座席数100席で年間11万人、売上高は4,200万元の見通しだ。両店とも今週末の予約はいっぱいで、9月末までの予約率は8割に達しているという。

 漢来美食は、現在傘下に16ブランド、22店舗を運営している。昨年の売上高は19億1,000万元で、今後3年以内に桃園、台南、台北への進出を図り、2015年の売上目標27億元を掲げる。