ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年8月16日_記事番号:T00045372
現在レンタカー業界3位につける中租汽車租賃(チャイリース・オート・レンタル)の陳鳳龍董事長は15日、2015年までに現在の13店舗(約400台)から25店舗(1,000台)に営業拠点を拡大する目標を明らかにした。また、台湾レンタカー業界で初めてとなる、スマートフォンなどから予約ができるアプリの提供も開始し、実店舗、アプリの両輪で顧客獲得を目指す。16日付工商時報などが報じた。
その他、車両は順次入れ替えて平均車齢を3.5年に引き下げ、顧客満足度を高めたい考えだ。
中租租車は、中租控股を親会社として2005年にリース業務をスタート。12年にレンタカー市場に参入した。今年に入り事業拡大を加速させており、わずか2カ月で6店舗から13店舗に営業拠点を倍増させた。
一方、レンタカー業界首位の和運租車(トヨタ・モーター)と2位に格上租車(カープラス)はそれぞれ41店舗、29店舗を構えているが、中租租車の追い上げに神経を尖らせているもようだ。
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