ニュース 電子 作成日:2013年8月16日_記事番号:T00045375
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーは、今年通年のテレビ用液晶パネルの予想出荷枚数を前年比2%減の2億2,500万~2億2,600万枚に下方修正した。予想通りとなれば、初めてのマイナス成長となる。16日付工商時報が報じた。
テレビブランドは4K2Kテレビ、および低価格の大型テレビで下半期の販促の重点製品としているが、第3四半期と第4四半期のテレビパネル出荷量はそれぞれ前期、前年同期を下回る恐れがある。これは中国で省エネ家電購入への補助政策が5月で終了した影響で、上半期に在庫が発生したためだ。
ちなみに、7月はテレビ市場の非需要期だったためブランド各社は在庫調整を進めた。この影響で、テレビ用パネルの出荷量は1,825万枚と前月比2.8%減少した。
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