ニュース 社会 作成日:2013年8月19日_記事番号:T00045382
昨年から交換留学生として来台している20歳の日本人男性は、いわゆる「足フェチ」の一種で、中でも女性の足の裏をこよなく愛している。そんな彼は来台後、多くの女性に「足の裏をカメラで撮らせてほしい」と頼み込み、これまで50人の撮影に成功。SNSサイトに「戦利品」の写真を掲載し、同好者から羨望(せんぼう)を集めている。
この男性が利用しているSNSサイトのコメントによると、彼は日ごろ、道行く女性に声をかけて撮影させてもらっているそうだが、中国語のほか、英語やスペイン語に精通しているため、撮影した女性の中には台湾人以外に、フィリピン人なども含まれている。
また彼自身のコメントによると、撮影するだけではなく、女性に頼んで足に触ったり、匂いを嗅いだり、さらにはなめさせてもらったこともあるそうだ。ただ、やはりこうした行為をさせてくれる女性は少ないようで、50人中臭いを嗅がせてくれたのは5人、なめさせてくれたのは1人だけだったという。
なお蘋果日報の女性記者がこのほど、身分を隠してコメントし、男性と会う約束を取り付けることに成功。男性は女性記者に対しホットパンツとサンダル姿で来るように指定し、台北市内の公園で撮影することになった。
実際に会った男性の印象について記者は「特に変わったところはなく普通の人に見えた」と話したが、実際に撮影する段になり、彼女がサンダルを脱ぐや男性の顔には笑みが浮かび、目にも異常な光が宿ったという。
精神科医はこの男性のような行為について「性的倒錯」の部類に属し、いったん性癖を満たすことを覚えると、金銭を支払ったり、法を犯す可能性もあるため、医師に相談した方が良いと提言している。
なおこの男性が女性記者に話したところによると、「台湾は撮影しやすい」と聞きつけた日本の同好者が来月台湾にやって来るため2人で一緒に「モデル探し」をするそうだ。くれぐれも違法行為に手を染めないことを願う。
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