ニュース 社会 作成日:2013年8月19日_記事番号:T00045383
中央気象局によると、台湾の南東部海域で18日朝、小型の台風12号(アジア名・チャーミー)が発生した。台風12号は進路を北北東から北北西に変え台湾東北部に向かっており、中央気象局は早ければあすにも海上警報を発令する見通しで、21、22日に最も接近するとみられている。19日付聯合報などが報じた。
ミッドウェー諸島近海には台風13号(アジア名・ペバ)も発生しているが、台湾への影響は軽微と予測されている(気象局リリースより)
台風12号の暴風域は半径100キロメートル、中心付近の気圧は990ヘクトパスカルで、22日夜には台湾を抜ける見通しだが、週末まで各地に雨を降らせるとみられている。また、20日以降気温が下がる見通しだ。恒春半島や台東県の離島、蘭嶼や緑島などでは2メートルの高波が発生する可能性もあるとし、海岸沿いでの活動には特に注意を呼び掛けている。
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