ニュース 建設 作成日:2013年8月19日_記事番号:T00045392
内政部の統計によると、上半期の外国人による建物の所有権取得件数は571件で前年同期比35%増加した。総面積は約1万9,000坪だった。18日付経済日報が報じた。
外国人による建物の所有権取得件数は、2008年の1,644件(面積7万7,000坪)をピークに、▽09年、1,176件(同4万坪)▽10年、1,104件(同3万9,000坪)▽11年、1,039件(同4万坪)▽12年、1,054件(同4万5,000坪)──と約1,000件で推移している。
不動産取引仲介業者によると、台湾で住宅を購入する外国人は大部分がビジネスパーソン、エンジニア、教員、伝道師で、6割が大台北地区(台北市、新北市、基隆市)の物件を購入している。交通の便が良い都市部に狙いを定めていることがうかがえる。
内政部入出国移民署の統計によると、台湾に合法的に居留する外国人は49万人で、いわゆる外国人労働者が8割を占めるが、ビジネスパーソンも近年増え続けている。
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