ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2013年8月19日_記事番号:T00045397
中国鋼鉄(CSC)傘下でアルミニウム素材最大手の中鋼鋁業(CSアルミニウム)は、高雄市小港工場の第2期工場拡張工事が近く完了し、年内に稼働する計画だ。投資額は146億台湾元(約480億円)。これにより、アルミ製品の年産量は26万トンに、年産額は300億元に倍増する見通しだ。19日付工商時報が報じた。
蘇韋人董事長は、拡張工事の完了後、食品用缶、3C(コンピュータ、通信、家電)製品、自動車部品などの商機を狙うと語った。欧米や中国市場も今後積極的に開拓すると述べた。
小港工場は現在、冷延、熱延、アルミ箔(はく)などを生産している。年産量12万トンのうち、台湾市場向けが65%、輸出が35%だ。
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