ニュース 社会 作成日:2013年8月20日_記事番号:T00045412
中央気象局は20日午前11時30分、台風12号(アジア名・チャーミー)の接近に伴い、台湾の北部、東北部、東南部の海域に海上警報を発令した。台風は明日21日午前2時に西表島(沖縄県)北方に達し、夜間に台湾北部の沿岸を通過するコースが予想されている。台風は大量の雲を伴っており、台湾各地に大雨がもたらされる見通しだ。気象局では、北部や東北部を対象に豪雨特報を発令して警戒を呼び掛けている。
台北市では台風の被害を抑えるべく、当局が2,000人の清掃員を動員して下水道の清掃などに当たらせた(20日=中央社)
台風12号は中心気圧982ヘクトパスカル、中心付近の最大風速28メートルで、最大瞬間風速は35メートル。半径150キロメートルの範囲で風速約30メートルの強風が吹いている。
中央気象局は早ければ今晩に、台湾の陸地にも警報を発令する見通しだ。
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