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高雄展覧館、来年4月オープン


ニュース その他分野 作成日:2013年8月20日_記事番号:T00045413

高雄展覧館、来年4月オープン

 大型コンベンションセンター、高雄展覧館は、経済部が19日、独系の安益国際展覧(ユニプラン)に運営を任せる契約を締結した。来年4月14日に供用開始予定だ。20日付経済日報などが報じた。

 高雄展覧館は、固定金具の展示会で幕を開ける。梁国新・経済部次長は、将来は観光、カルチャー、プレジャーボート、金属、石油化学、食品などの展示会の規模を拡大すると同時に、消費力のある海外ビジネスパーソンの訪台を促し、サービス業を発展させたいと述べた。

 高雄展覧館は馬英九政権の公共建設プロジェクト「愛台12建設」の1つで、経済部が30億台湾元(約98億円)を投じる。涂建国・安益董事長は、今後2億5,000万元を投じてソフト・ハード面ともにグレードアップし、台湾で唯一の全面スマートコンベンションセンターを目指すと語った。

 高雄展覧館は1,500ブースを設置でき、大会議ホール(収容2,000人)と中小型の会議室各種を備える他、レストランや小売店、駐車場などを併設する。