ニュース その他分野 作成日:2013年8月21日_記事番号:T00045437
総合人材サービスのマンパワーグループが発表した企業の「人材不足」に関するアンケート調査によると、台湾企業の46%が人材不足を感じていることが分かった。前年から1ポイント下落で、2年連続下落していることから状況は改善に向かっているとみられるが、依然平均の35%を大きく上回っており、対象の42カ国・地域の中では11位で、前年から3ランク順位が下がった。21日付工商時報などが報じた。
なお、上位は順に▽日本、85%▽ブラジル、68%▽インド61%──だった。
専門家は台湾の順位が下がっている背景には、企業が新人を採用して育てるようになってきたことがあると指摘した。
なお、人材確保が難しい原因としては、応募者の▽職場または社会技能の不足、50%▽経験不足、39%▽柔軟性・適応力・応用力不足、32%──が上位を占めた。
同調査は台湾企業の雇用主1,031人を含む世界4万人から回答を得た。
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