ニュース 商業・サービス 作成日:2013年8月21日_記事番号:T00045445
カジュアル衣料販売の台湾優衣庫(ユニクロ台湾)が20日、台湾では初となる路面店を桃園県桃園市春日路に9月27日にオープンすることを認めた。10月には新北市新荘区に路面店2号店の開店を予定している。21日付蘋果日報が報じた。
ユニクロが現在台湾に構える37店舗はいずれも百貨店などに出店する形態で、主な来店客は40歳以下だ。路面店1号店は、総面積約1,500坪、売り場面積は約600坪。ファミリー層を主力ターゲットとする方針で、駐車スペース100台分を設ける。近くに量販店の家楽福(カルフール)もあり、集客の相乗効果を見込む。路面店2号店は、売り場面積約800坪で、家具販売世界最大手IKEAの正面に位置する。子ども服専門コーナーを設け、小型の遊戯施設を併設する計画だ。
一方、スペインのカジュアル衣料ブランド「ZARA(ザラ)」は台北、台中、高雄の5店舗に続き、6店舗目を年内に新北市のショッピングセンター、環球購物中心(グローバルモール)中和店に出店する見通しだ。
また、台湾進出を目指しているとされるスウェーデンの「H&M(ヘネス・アンド・マウリッツ)」が台北市信義区の「ATT4Fun」に出店するとの観測が浮上している。
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