ニュース 電子 作成日:2013年8月21日_記事番号:T00045454
ワコム(本社・埼玉県加須市、山田正彦社長)とワコム台湾子会社は20日、プロクリエーターをターゲットにした手書き対応タブレット型パソコン、ウィンドウズ8搭載「Cintiq Companion」とアンドロイド4.2搭載「Cintiq Companion Hybrid」を発表した。21日付工商時報によると、和碩聯合科技(ペガトロン)が受託生産する。
ワコムはクリエーターをスタジオから解き放ち、いつでも、どこでも、自由に創作できるようになるとアピールした(ワコムリリースより)
価格はそれぞれ1,999米ドル、1,499米ドルからと一般向けより高い。専用のプロペンが付属する。10月発売予定だ。
消費者向けのタブレットPCは低価格で利幅が小さく、受託メーカーはハイエンド製品に狙いを転じている。仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は今年初めてアマゾン・ドット・コムのサプライチェーン入りを果たした。アマゾンのタブレットPC、P48WVB4(コードネーム)は先日、国家通訊伝播委員会(NCC)の審査を通過し、コンパルが受託生産、台湾でも下半期に発売される可能性がある。
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