ニュース その他分野 作成日:2013年8月22日_記事番号:T00045460
経済部投資審議委員会(投審会)が20日発表した統計によると、1~7月までの中国資本による台湾投資認可額は2億3,900万米ドルで前年同期比79.34%増となり、2009年6月の投資開放以降で、同期としての過去最高を更新した。開放以来の累計投資認可額は7億4,265万米ドルとなった。22日付工商時報が報じた。
台湾資本による1~7月の中国投資の認可額は52億5,900米ドルで前年同期比17.23%減、認可件数は224件となった。
また外国・華僑資本による同期の台湾投資認可額は27億9,000万米ドルで同0.05%減となった。外資の投資減少について投審会は、昨年はオーストラリア・アンド・ニュージーランド銀行(ANZ)による台湾支店の法人昇格のための100億台湾元(約330億円)投資や、紙おむつなどを製造するスウェーデンのSCAが93億元で全日美実業を買収するなど大型案件があったためと説明。同会関係者は、今年は通年で必ずプラス成長を遂げると述べた。
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