ニュース 金融 作成日:2013年8月22日_記事番号:T00045464
行政院で科学技術分野を担当する張善政政務委員は、先ごろ大和証券グループのベンチャーキャピタル関係の代表者が訪問し、台湾でのファンド創設意向を伝えたと語った。22日付工商時報が報じた。
張政務委員によると、大和証券グループは、投資先の選定を行うとともに、日本の製薬会社と共同で研究開発支援ファンドの「ドラックR&Dファンド」を1億米ドル規模で創設する。同ファンドには行政院国家発展基金(国発基金)から3,000万米ドルまたは資金調達額の30%の出資を受け入れる方向となっており、近く契約する運びだ。
張政務委員は「台湾には遊休資本が過剰に存在するが、初期の研究開発案件を評価するノウハウがない」として歓迎の意を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722