ニュース 電子 作成日:2013年8月22日_記事番号:T00045476
世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を運営するフェイスブックは21日、▽聯発科技(メディアテック)▽サムスン電子▽ノキア▽クアルコム▽エリクソン▽オペラ・ソフトウエア──の6社を企業パートナーとし、現在インターネット接続環境を持たない50億人(世界人口の3分の2)もネットにアクセスできることを目指す共同体、「Internet.org」を立ち上げると発表した。22日付経済日報が報じた。
フェイスブックは共同体について「パートナーは、ツール、リソース、ベストプラクティスを共有することにより、手頃な料金、効率、ビジネスモデルという3つの分野で解決策を探す」としている。
一方、「インターネットとSNSは産業革命以来最大の変化」と語るメディアテックの蔡明介董事長は、「過去2年で新興市場で3億台のスマートフォン向けに製品を出荷している当社は、Internet.orgによるインターネットの普及推進を全力で支援する」と強調した。
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