ニュース 電子 作成日:2013年8月22日_記事番号:T00045478
今月28〜30日に開催される「台湾タッチパネル・光学フィルム製造プロセス・設備・材料展覧会」(タッチ台湾2013)で、液晶パネル大手の群創光電(イノラックス)は3D(3次元)映像対応の超高解像度4K2Kテレビ用パネルシリーズを展示する。このほか大型テレビのベゼル(枠)を6〜7.5ミリメートルまで狭めることを可能にするソリューションを発表するなど、4K2K分野での差別化戦略を進める。22日付工商時報が報じた。
このほか中小型パネルでは、同社が開発した「Azimuthal Anchoring Switch(AAS)」技術を基礎として、スマートフォン市場の趨勢(すうせい)に合わせさまざまな種類のフルHD5インチパネルモジュールを開発。うちパネルモジュールの厚さを0.99ミリ、ベゼルの幅も1ミリ以内に抑えた製品は、5.5インチ、6インチ製品への応用も可能で、顧客の柔軟な製品設計に貢献するという。
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