ニュース 家電 作成日:2013年8月23日_記事番号:T00045497
米テレビブランド、ビジオ(VIZIO)は今年650万~700万台の販売台数を維持する見通しだが、鴻海精密工業が60、70インチの大型テレビ受託生産に加わったことで、受託メーカーの受注割合には変化がみられる。23日付電子時報が報じた。
受託メーカーによると、ビジオの発注先は瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)と冠捷科技(TPVテクノロジー)が60~70%を占める。うちアムトランが47、50、55インチと一部65インチを、TPVが47インチ以下を生産する。残りは鴻海が10~15%、緯創資通(ウィストロン)が10%だ。
下半期にクリスマス商戦を控える北米は、液晶テレビのサプライチェーンにとって比較的楽観できる市場だ。中国は省エネ家電の購入補助制度終了が打撃となっており、欧州は見通しが依然不透明なためだ。
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