ニュース 電子 作成日:2013年8月23日_記事番号:T00045504
経済部標準検験局は22日、台湾企業が中国に輸出する発光ダイオード(LED)電灯の検査を台湾で行えるようにするため、工業技術研究院(工研院)量測技術発展センター、台湾大学電力研究試験センター、台湾電子検験センター、金属工業研究発展センターが中国の品質検査機関、質量認証センター(CQC)と合意文書を交わしたことを明らかにした。
今回の合意は「海峡両岸標準計量検験認証合作協定」に基づくもので、台湾のLED電灯メーカーは、中国での「任意製品認証マーク(通称・節字標)」の取得に必要な検査を台湾で受けることが可能になる。
23日付旺報によると、台湾のLED電灯メーカーは現在、中国の公共工事で受注を争っているが、これまでは検査に2カ月、修正や輸送に1カ月半以上を要し、受注に支障が出るケースがあった。今後は検査にかかる時間を1カ月半以上節約できる見通しだ。
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