ニュース 電子 作成日:2013年8月23日_記事番号:T00045506
ノートパソコン販売台数が需要低迷で下り坂となる中、台湾のアナログIC大手の関係者は、インテルの第4世代Coreプロセッサー(コードネーム、Haswell)とマイクロソフト(MS)のウィンドウズ8.1(10月18日リリース)効果で、サプライチェーンに緊急受注が舞い込み、出荷と業績が9月末から回復に向かうとの見方を示した。23日付電子時報が報じた。
上半期のPC販売が不調で、中台ブランドが下半期需要を悲観視する一方、PC用ICメーカーは比較的楽観している。
PC周辺機器のICメーカーは、Haswellとウィンドウズ8.1に大きな期待は抱けないが、部品調達が活発化するのは必然だと述べた。
PC用ICメーカーは、川下のPC受託メーカーが早くから在庫管理を厳格化してきたことに加え、9月末には中国の国慶節(建国記念日、10月1日)連休前の需要で、受注見通しが良くなると予想した。
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