ニュース 運輸 作成日:2013年8月26日_記事番号:T00045522
日本の格安航空会社(LCC)、ピーチ・アビエーションの井上慎一代表取締役CEOは、23日の工商時報の単独インタビューに応じ、9月20日から1日1往復(2便)で就航する桃園空港~那覇空港便について、運賃は片道1,900~8,120台湾元(約6,300~2万7,000円、空港使用料、手数料など別)になると語った。24日付工商時報が報じた。
なお同線への就航はピーチにとって桃園~関西国際空港線に続き2番目の台湾路線となるが、那覇を選んだことについて井上CEOは「アジアのハワイと呼ばれる沖縄は台湾から近く、空港利用コストが低いため」と説明した。
なお井上CEOによると、4~7月の桃園~関空線の平均搭乗率は85%に達し、同社の国際線では最高だったという。
また同社は9月13日から那覇~石垣島線に就航予定で沖縄本島と石垣島両方が楽しめるほか、10月27日からは関空~成田空港便(片道3,790円から)に就航する予定で、大阪から7拠点への移動が可能になると利便性向上をアピールした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722