ニュース 商業・サービス 作成日:2013年8月26日_記事番号:T00045529
米大手カジュアルブランドのGAPは米国時間22日、来年上半期に台湾第1号店を台北市でオープンするとの計画を明らかにした。同時に台湾向けインターネットショッピングサイトも開設する予定だ。24日付経済日報などが報じた。
同紙によると、GAPは第1号店を台北市東区商圏または信義区に開設したい意向とみられるが、設置場所をめぐっては現在も交渉中で、百貨店やショッピングモールへの出店、路面店といずれの可能性もあるとみられる。なお観測では、これまで台北101ビル、ATT4FUN、微風広場(ブリーズセンター)、京站時尚広場(Qスクエア)と接触したとされる。
またGAPは来年、信義区と西門町、台北駅前商圏で3店舗を同時オープンするとの観測も出ている。
なお来年はGAPのほか、スウェーデンのH&M(ヘネス・アンド・マウリッツ)、米アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch、A&F)も台湾に進出するとの観測が出ており、これが事実とすれば、進出済みのユニクロ、スペイン「ZARA(ザラ)」を合わせ世界の5大カジュアルブランドが台湾に勢ぞろいすることになる。
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