ニュース 石油・化学 作成日:2013年8月26日_記事番号:T00045530
台湾中油(CPC)は23日、中国石油天然ガス探査開発公司(CNODC)と共同で行ってきたニジェールでの油ガス田開発で、アガデム鉱区の23.53%の探掘権、20%の開発生産権、およびパイプライン資産の権益20%を取得したと発表した。
CPCによると、アガデム鉱区では油ガス田3カ所の開発が終わり日産量は約1万9,000バレルに達しており、さらなる油ガス田の発見が続いているため、今後10万バレル以上が見込める。
同鉱区では今後、平面・立体での地震観測調査データの収集や、探掘井や評価井の掘削を含む第2期開発計画が進められる予定で、開発者の権益配分はCNODC65%、ニジェール政府15%、CPC20%となる。
CPCはアガデム鉱区での権益獲得について、「3年間の努力が実った。今後台湾・海外での油田・ガス田開発にさらに力を入れていきたい」とコメントした。
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