ニュース 社会 作成日:2013年8月27日_記事番号:T00045541
中央気象局は27日午前11時半、台風15号(アジア名・コンレイ)の接近に伴い、バシー海峡と台湾東南部海域に海上警報を発令した。台風は既にバシー海峡南部に達し、28日から30日にかけて台湾東部沖の太平洋上を北上する見通しだ。台風の通過に伴って、台湾は東半分が暴風圏に入る恐れがある。同局は、早ければ今晩にも陸上警報も発令する可能性があるとしている。
台風15号の予想進路図(27日=中央社)
台風15号は、27日午後2時半現在、鵝鑾鼻の東南430キロメートルの海上を時速13キロで北北西に進んでいる。中心付近の最大風速は20キロで最大瞬間風速は28キロだ。
台湾への影響は28日と29日が最も大きく、同局は早ければあす未明にも陸上警報を出す可能性もあるとしている。
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