ニュース 商業・サービス 作成日:2013年8月27日_記事番号:T00045551
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は26日、店内のマルチメディア端末「Famiポート」で、宏碁(エイサー)の7.9インチタブレット型パソコンを6,990台湾元(約2万3,000円)で販売すると発表した。学生がターゲットで、低予算向けには2,980元のBenten「P700」を提供する。USBメモリーや外付けHDD(ハードディスクドライブ)、小型家電も取り扱う。27日付工商時報などが報じた。
ファミリーマートが3C(コンピュータ、通信、家電)製品を大規模販売するのは尾牙(忘年会)シーズン以来。当時は売上高構成比が高くなかったが、今年7月中旬には歌林(コリン)ブランドの液晶テレビの取り扱いを開始し、既に1,500台を販売した。
セブン-イレブンがインターネット販売サイト「セブン-ネット」で、鴻海精密工業製の大型テレビを発売2カ月で10万台を売り上げたことが背景にあり、3C販売強化がコンビニの新たな成長分野となっている。
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